新入社員としてやるべきことやってはいけないことはこの本から学べ【おすすめ5選】

新入社員になったら読む本おすすめ5選 ビジネス
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辛かった就職活動。
エントリーシートは書いても書いても通らず。
面接に行けば面接官にダメ出しをされる日々。
そんな苦しい就職活動を乗り越えてようやく手に入れた内定。
決して第一志望ではなかったけれども、4月からは新社会人としてビジネスの世界にデビューします。
そんな、これから社会に出ていく新社会人におすすめの5冊はこちらです!

入社1年目の教科書

まずはこちら「入社1年目の教科書」です。
「遅刻」「メール」「質問」「議事録」「会議」「アポ取り」「あいさつ」「根回し」「読書」「英語」「スーツ」「敬語」「宴会」「休息」「貯蓄」などなど、社会人になって誰もが直面する様々な場面での心得が書かれています。
育てる側からすると、これぐらい分かった状態で入社してくれたら本当に楽なのになー!と思う内容ばかりです。
いつの時代も「最近の若者は・・・」と言われますが、こういった事ができない人が最近多くなっているので、ちゃんとできているだけで同期から一歩抜け出す事ができます。

伝説の新人

続いての本は「伝説の新人」という本です。
第1章 伝説の新人は、スタートが違う
第2章 伝説の新人は、チャンスのつかみ方が違う
第3章 伝説の新人は、当事者意識が違う
など、伝説の新人になるための10コの違いが学べます。
最初は周りの様子を見ながら徐々に慣れていって力を発揮すればいいや~ではダメなのです。
最初にスタートダッシュを切って周りから「アイツはできる奴だ」と評価されるのと、のほほんとしていて「アイツはダメそうだな」の烙印を押されるのではチャンスの回ってくる量が天と地ほども違います。
そうと決まれば4月になるまでダラダラと過ごしている訳にはいきませんよね?

「伝説の社員」になれ!

続いての本は『「伝説の社員」になれ!』という本です。
この本は将来「伝説の社員」と呼ばれるようになる人たちが、20代30代の頃、どのようなマインドで仕事をしていたかが学べます。
若いうちは徹底的に自分を安売りしてとにかく経験値を得る事。
この土台がないと、30代、40代以降で花開くのは難しいでしょう。
20代のうちから「僕は残業とかしたくありませんので」と、言ってしまいたいところですが、そんな心構えでは「伝説の社員」にはなれません。

汗をかかずにトップを奪え!

続いての本はあの東大合格マンガ「ドラゴン桜」の著者、三田紀房さんの「汗をかかずにトップを奪え!」という本です。
この本は、真面目にがむしゃらにやるだけじゃなくて、ちゃんと考えなさい!と、ちょっと変わった視点で社会の事を教えてくれる本です。
そもそも会社に期待し過ぎるのはよくないと。
「会社が公平に評価してくれない」と、不満を口にしている人は非常に多いですが、そもそもどこかのおっさんが自分の私利私欲のために作ったのが会社という組織。
自分が使い易い奴を評価して責任を与えるのは当たり前で、それに対して文句を言っている時間なんて無駄でしかないと。
勝手に期待して、その通りにならないからと裏切られたような気分になって拗ねてしまっている若手も沢山いるのですが、みんなこの本を読んで免疫をつけて入社してくれたらいいのになぁなんて思った一冊でした。

コンサル一年目が学ぶこと

最後はこの本、「コンサル一年目が学ぶこと」です。
コンサル流の「話す技術」「思考術」「デスクワーク術」「ビジネスマインド」が学べる1冊です。
質問には結論から話す事、数字で語る事、議事録作成方法などなど、お客様から信頼を勝ち取るコンサルタントがどんな事に気を遣いながら仕事をしているかを学べます。
自分の職種がコンサルタントじゃないとしても全ての新入社員の人に読んでもらいたい1冊です。

まとめ

今日は新入社員におすすめ5冊をご紹介しました。
「伝説の社員」とかそんなの目指してないんですけど!という人にはちょっと暑苦しい内容の本も混ざっていますが、それぞれの本のもう少し詳しい内容は「詳細はこちら」ボタンから読めるようになってますので、気になった本があれば、そちらの記事もご覧ください。

この5冊を読めば、新入社員が気をつけるべき事、逆に会社の上司や同僚が新人にどんな事を期待しているかどうかという事も学べます。
こういった知識が全くない状態で社会人生活をスタートするのと、予備知識をもって社会に踏み出すのでは、圧倒的に差がつくのは目に見えています。
今の若者はほとんど本を読まないと言われていますが、本には諸先輩方が実際に経験して得てきた様々な知見が凝縮されています。
この5冊をきっかけに、社会人になって勉強し続け、社会で活躍するスーパーサラリーマンが増えたらいいなぁなんて思っています。

今日のあなたへの質問
「伝説の社員になるために、どんな準備をしますか?」
それでは今日もご機嫌な一日を!

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