【モゾモゾ体操】身体の調子が悪い人が読む本『「3つの体液」を流せば健康になる!:片平悦子』書評

3つの体液 健康
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今日は片平悦子さんの『「3つの体液」を流せば健康になる!』についてです。

・腰が痛い!
・気分が落ち込んでいる。
・なんだか最近調子が悪い

と、なんだか最近身体も心もイマイチ調子が上がらない。
そんな人におすすめの一冊です。
今の痛みや元気のなさは、もしかしたら身体の中の体液の流れが滞っていたからかもしれません。

体内の約●割は水!

【野菜の水分量】
キュウリ 95%
トマト 94%
レタス 96%

これが、野菜の全体に占める水分量です。

じゃあ人間は?というと、

【人間の水分量】
胎児 約90%
新生児 約75%
こども 約70%
成人 約60~65%
老人 50~55%

人は約6~7割が水=体液からできています。

仮に成人80kgの人がいたら、80kg×60%=48ℓが体液からできているのです。

そう考えるとこの水がよどんでいるのかサラサラしているのかといった、体内の水の状態はすごく健康に関係してくると思いませんか?

身体を支える3つの体液

身体は骨や皮膚、筋肉など様々な成分からできていますが、それらを繋ぐ体液は、主に以下の3つがあります。

【身体を支える3つの体液】
①血液
②リンパ液
③脳脊髄液

①血液
循環系の1つ目はみんなご存じの血管系です。
血液の通り道である血管と、血液を循環させる役割をする心臓などをまとめて血管系と言います。
肺で吸収した酸素を全身の細胞に届け、老廃物や二酸化炭素を排出する役割があります。

②リンパ液
循環系の2つ目がリンパ系。
リンパ管(かん)とリンパ節(せつ)からなり、その中を通る液をリンパ液と呼びます。
けがをすると最初は血が出ますが、そのうち無色透明な液体が出てくる事はありませんか?
その無色透明な液体がリンパ液です。
リンパ液も身体を掃除してくれる役割があり、身体の中の老廃物を外に排出する働きがあります。
リンパ液の流れが悪いと、身体に老廃物が蓄積し、細胞に栄養素が届かない状態になります。

③脳脊髄液
循環系の3つ目が脳脊髄液系です。
脳脊髄液とは頭蓋骨と脊柱(背骨)の中にあって、脳と脊髄を守る液体です。
脳や脊髄を刺激から守り形を保つため、脳内を常に循環し。脳の保護や栄養補給を行っています。
リンパ液と同じく無色透明な液体で、血液・リンパ液に続く「第三循環」と呼ばれています。

この3つの流れを整えてあげるだけであら不思議、身体はみるみる健康になろうとしてくれます。

身体は食べたものでできている

あなたの身体は食べたものでできています。

この3か月間の間に食べたものであなたの血液は作られています。

この11ヵ月間の間に食べたものであなたの骨は作られています。

体液を綺麗にして、老廃物を排出するのは非常に大切なのですが、そもそも不要なものを身体に入れない!という考え方も非常に大切です。

上述したキュウリやレタス、トマトなどは90%以上が水分でできています。

生野菜サラダなどの生の食べ物をいっぱい食べるようにするのも非常に大切です。

体液を整える「モゾモゾ体操」

体液循環が悪いと身体に様々な症状が出ます。

特に脳脊髄液の循環が悪いと、頭の骨の部分が固くなり、結果的に熱が出たりするんだそうです。

その場合、頭の骨の固くなる部分である「蝶形後頭底結合」という部分を緩めると症状が改善されるそうで、

そのための体操が筆者が提唱する「モゾモゾ体操」というものになります。

このやり方はちょっと文章では説明しづらいので、こちらの動画をご覧ください。

【骨格のクセをリセットするもぞもぞ体操】水エネルギーUP・脳脊髄液を巡らせる!
鍼灸整体師きょ〜ちゃんネル

静脈のポンプ=ふくらはぎのケア

心臓から送り出された血液は、血管を通って身体の隅々の毛細血管に栄養や酸素を運びます。

そしてその途中で血液成分の一部が血管外に染み出して、皮下組織の細胞に栄養分を補給し、老廃物と二酸化炭素を取り込んでまた血管に入り心臓に戻ってきます。

その間わずか60秒。

この循環が生きている間、ずっと続いています。

動脈の血液は心臓がポンプとなり全身に送られますが、静脈の血液が心臓に戻ってくるにはふくらはぎがポンプの役割をします。

現代社会では肉体労働がめっきり減ってしまったため、ふくらはぎの動きが非常に鈍化しています。

そのため、ふくらはぎを定期的にマッサージしたり、足の指を動かしたりして、刺激を送り、ふくらはぎのポンプを活性化させていく必要があります。

【目次】「3つの体液」を流せば健康になる!

はじめに

第1章
「体液」を知るだけで健康になる!
あなたの身体は7割が「水」
「健康」の定義
営業も解毒も、すべて「循環」から
なぜ「体液」を知るだけで健康になるのか
「リンパ液」知っていそうで知らない体液
「脳脊髄液」っていったい何?
「血液」知ってるつもりの落とし穴
ふくらはぎの運動で体液が流れる!
循環改善!ゆがみも直す!「モゾモゾ体操」

第2章
カラダは「液体」でつながっている
体は「水風船」のようなもの
あなたの身体を循環しているものの正体は
肩を「もむ」のは親不孝?
姿勢の悪さによる「よどみ」が腰痛の原因に!
骨盤のゆがみは循環を阻害する
循環を整えると、骨盤矯正がしやすくなる
深呼吸ができないのは肋骨と循環が原因
肩の動きが悪い原因は肩甲上腕関節と循環!
足首が固いのは体がうっ血しているから
ふくらはぎが固いと、血液が心臓に戻れない
体液循環の改善は、猫背もО脚も治す!
体は、健康になりたくて仕方がない!
骨と粘膜を丈夫にするのも、体液の循環!

第3章
カラダの「よどみ」がみるみる流れるエクササイズ
なぜ、痛みやこりがとれないのか?
治すのではなく「勝手に治る」とイメージする
リンパのポイントは3つ!
股関節を開放するストレッチでリンパを流す
脇の下と鎖骨の同時ストレッチでリンパを流す
リンパマッサージの仕上げ!
なぜ、脳脊髄液の循環と生産が大切なのか?
脳脊髄液の増産と循環のしくみ
仙骨を使えば簡単にできる!脳脊髄液のケア
脳脊髄液を流せばリンパ液・血液は正常に!
静脈のポンプ=ふくらはぎのケア
血流をよくする!足のマッサージ3種
ふくらはぎの運動でいろいろな体液が流れる
骨格を整えてリンパの流れる環境を取り戻す
体液循環を良くする体操でゆがみがとれる!
横隔膜の秘密
体液循環を良くする深呼吸の方法

第4章
こうすればあなたのカラダはもっと「流れる」
体液循環がよくなれば、自然と健康になる
あなたの体が「一生モノ」になる3ステップ
「体は食べたものでできている」という基本
よく吸収するための嚙み方とは?
マッサージよりより効く「つまみ上げ」
身体は「働く」ようにできている
「運動したりしなかったり」が一番負担になる!
骨格をゆがませないで使う生活術
筋肉をサポーターにする方法

第5章
カラダを二度とよどませないメンテナンス
間違いだらけの「健康」のイメージ
急な思いつきの急な運動は負担が大きく逆効果
強いマッサージはより硬い体をつくってしまう
痛みが消えた=治ったという危険なカン違い

【書評】「3つの体液」を流せば健康になる!

腰が痛い!肩が凝る!脚が痛い!などの症状は、もしかしたら体液の流れが淀んでいる事が原因かもしれません。

「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」の3つの体液の流れを改善する事で、あなたの身体はみるみる健康になっていくかもしれません。

身体全体の60%以上を占める体液。

毎日おしっこや汗で2ℓ以上の水分が入れ替わるんだそうです。

身体は水分でできているんだから、コーヒーやビールばっかり身体に放り込んでないで、新鮮な水や野菜をどんどん入れて、身体を労わってやらなきゃなと思える一冊でした。

この本には3つの体液循環をよくするための具体的な方法がいくつも載っています。

全部はできなくても、ふくらはぎのマッサージやモゾモゾ体操は時々やって身体のメンテナンスをしようと心に決めました。

今日のあなたへの質問

「一生付き合っていくあなたの身体、労わってあげてますか?」

少しでも参考になったら嬉しいです。

それでは今日もご機嫌な一日を!

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