早起きのメリットはこの本で学ぶ『7日間で人生が変わる!究極の「早起き」プログラム:菅原洋平』

究極の「早起き」プログラム 早起き
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今日は菅原洋平さんの『7日間で人生が変わる!究極の「早起き」プログラム』についてです。
・早起きに何回もチャレンジしたけど上手くいかなかった。
・今日も寝坊して自己嫌悪だ!
・早起きして自信を取り戻したい!
と、朝から元気いっぱいで活動したいと願う、全ての人に送る一冊です。

「早起き」究極メソッド

1日目
睡眠記録をとる

2日目
ベッドを寝るだけの場所に

3日目
目覚めたら1分、窓際に立つ

4日目
夕方に体温を上げ、いい入眠へ

5日目
昼に「計画仮眠」をとる

6日目
起床時間を3回唱える

7日目
ツボを温める&冷やす

「早起き」は「いいこと」つくし!

  • 人生が変わる
  • 仕事に行くのがラクになる
  • 身体の調子が良くなる
  • 朝ご飯を余裕をもって作れる
  • 部活の朝練にも間に合う
  • 人より長生きしている気持ちになる
  • 昼の眠気が取れる
  • 疲れにくい身体になる
  • 夜もしっかり眠れるようになる

ざっと上げただけでも早起きにはこんなにいい事があります。
「逆になんで早起きしないの?」
あなたはこの質問に上手く答えられますか?

早起きに関わる3つのホルモン

僕たちの身体の中には早起きに関わる3つのホルモンが存在しています。
1.コルチゾール
血圧・血糖値を高めて目覚めの準備をする
起床の3時間前から分泌が増え、起床時にピークになる。

2.成長ホルモン
睡眠が深いほど分泌量が増える。
ピークは眠り始めてから90分以内。

3.メラトニン
通称「睡眠ホルモン」とも呼ばれるホルモン。
昼間受けた身体へのダメージや疲労した身体を、睡眠中に回復させる。
光によって分泌量が決まり、光を感知すると分泌が減り、暗くなると増える。

ですので、
夜は部屋を暗くして、メラトニンの分泌を高め、朝は光を浴びてメラトニンの分泌を抑える。
毎日同じ時間に寝て起きる事で、いつも同じ時間にホルモンが分泌されるような身体になると自然に早起きができるようになります。
ホルモンを制する者は早起きを制するのです。

睡眠記録をとる

このプログラムは7日間のコースになっています。
人の習慣は7日、21日、3ヵ月、1年と続ける事で形成されていくそうです。
まずは1週間、騙されたと思って早起きにトライしてみました。

1日目の課題は「睡眠記録をとる」です。
あなたは毎日何時に寝て何時に起きていますか?
平均何時間寝ていますか?
ダイエットも貯金もそうですが、記録(把握)していないものはコントロールできません。
まずは、現状を知り、理想とのギャップを把握する事がスタートです。

僕の場合は7.5時間から8時間の睡眠が必要という事が分かりました。
8時間は長過ぎると思うかもしれませんが、8時間寝て、すっきりして、昼間全力で活動すればいいのです。
まぁでも流石に平日は8時間も寝てられない事が多いので、7~7.5時間ぐらいを目途に早起き生活をスタートさせてみましたが、それほど眠気もなく、快適に早起き生活を続けられています。

ベッドを聖域(眠るだけの場所)にする

2日目の課題は「ベッドを聖域にする」です。
ベッドの上で仕事やスマホ、マンガを読んだりすると、ベッドは色々な事をする場所なんだと身体が認識してしまうんだそうです。
ベッドでスマホをいじりだして、15分寝付けないと1時間2時間平気で寝られなくなります。

ベッドは寝るためのスペース。
ベッドに入ったら眠るだけ。
身体君にそんな風に思ってもらうために、ベッドの上には何も置かないようにしましょう。
なんだったらスマホは別の部屋に置いて寝るぐらいがいいんだとか。
「スマホ君、また明日ね。」と、大好きなスマホはリビングで寝てもらって、あなたは寝室で一人で寝ましょう。

起きたら光を浴びる

睡眠コントロールの肝はホルモンコントロールです。
朝起きたら1分間、太陽の光を浴びるとメラトニンの分泌が抑えられ、目が覚めてきます。
朝から寒いベランダに立ち、コーヒーを飲みながら朝の光を浴びていると、なんだか自分が無敵な気分になってきます。

また、朝の光を浴びると体内時計がリセットされ、光を浴びた16時間後に眠気が訪れるという好循環が始まります。
朝5時に光を浴びると夜の21時に眠気が訪れるんだそうです。
夜、適正な時間に眠たくなるかどうかの肝は朝の光を浴びるかどうかで決まってくるんだそうです。

まとめ

この本を読んでベッドを聖域にするために、早速目覚まし時計を買いました。
朝5時からFMラジオが流れ、ラヂオパーソナリティーの「おはようございます」で目覚める生活を手に入れ、朝から2時間、集中して自分の好きな事に取り組んでいます。

今日は7日間の早起きプログラムのうち3つだけ紹介しましたが、残り4つのプログラムもやってみる価値アリのプログラムです。
早起きをすると、本当に充実した一日になります。
すぐ、へこたれてしまい何度も早起きを挫折した僕と一緒に早起き生活にもう一度チャレンジしてみませんか?

今日のあなたへの質問
「あなたのベッドの上は聖域になってますか?」
少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは今日もご機嫌な一日を!

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