読書で人生を変える『30分の朝読書で人生は変わる:松山真之助』

早起き
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今日は「30分の朝読書で人生は変わる」についてです。

・今日も寝坊してしまいました。すみません。
・10年以上早起きを試みてますが今日もダメでした。
・夜なかなか眠れないんだよね。。。

と、未だに早起きできないあなたにお薦めの一冊です。
この本はビジネス・アート研究所所長の松山真之助さんの本です。

僕の早起き挑戦の歴史

以前も早起きの本について書きましたが、何を隠そう僕自身が根っからのお寝坊さん。
お寝坊暦はなんと20年以上!
小学生ぐらいの時は早起きできてたんですけどね。。

本当に色々試しました。
・「あさんぽ」と名付けて朝、散歩する習慣をつくろうと試みたり、
・朝から自転車で13km走ってみたり(近所の川辺を一周するとちょうどその距離)
・朝から入れたてのコーヒーを飲んで優雅な気分を味わう大作戦とか、
・朝早く出社して会社近くの喫茶店で「一人会議」をしてから会社に行くとか、
・朝早く起きて大好きなアイスクリームを食べる大作戦
とかとか。

散歩したり自転車に乗ったりと、やる事を決めておくと割と早起きできたんですが、
冬になって寒くなるとこの運動系の早起きは続かなくなってしまいます。
夏はいけるんですけどね。

そんなこんなで今はまたお寝坊さんなのでたまにこういう本を読まないとね。
って事で復習がてらにページを開いてみました。

早起きだけでは続かない

著者の松山さんは
大学卒業後、某航空会社に入社。満員電車が嫌過ぎて(僕と一緒!)、始発通勤を開始。
通勤に片道2時間かかっていた松山さんは座れる通勤時間を持て余すようになり「暇つぶし」として読書を開始。
せっかくだから読んだ本の内容を同僚にメールで発信することにしたところから人生が変わっていったのだそうです。

「早起き」×「読書」×「伝える」

この3つが重なりあい、読書自体を楽しいと思えるようになった事が続ける秘訣になったんだとか。

確かに
「早起き」だけだと辛いし、
「読書」だけだと辛いけど、
「伝える」という楽しみがあり、同僚や友人からフィードバックがあれば
なんだか楽しく続けられそうですよね。

僕のブログも同じような理由です。
情報をまとめて発信する事で自分のためにもなるし、本一冊読むのは大変だけどなんとなくエッセンスは知りたいという方にとっては役立つような、そんなブログを目指しています。
なのでコメント大歓迎です(照笑)。

早起きのメリット

早起きをしてまだ世の中が動き出す前に活動を始めると
自分の意志で使える自分時間が圧倒的に増えます。

早起きのメリットは以下の4つ
1.会社中があなたの味方になる
2.大切な人と過ごす「大切な時間」が増える
3.突然のトラブルにも動じなくなる
4.ちょっと嬉しい出会いが増える

行動する人はたったの●%

松山さんのこの本の最後のメッセージは、
「行動する0.3%の人になろう」です。

早起きがいいとは思っていても実際にそれを行動に移す人は0.3%しかいないんだとか。
例えば本を例にとると
気づく人30%
読み通す人3%
行動する人0.3%

書店に1000人足を運ぶとしたら、
立ち止まり、この本に気づいてくれる人が300人、
手にとって買ってくださる人は30人、
本に書いてあることを実行してくれる人は3人という訳です。

今、これを読んでいるあなたは、明日から早起きをする0.3%の1人ですか?

もしまだ早起きエンジンに火が灯っていないという方は、是非本書を手にとってみて頂ければと思います。
今日のあなたへの質問
「明日、早起きしたら何をしますか?」
それでは今日もご機嫌な一日を!

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