早起きは何時頃がいいの?『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です:井上皓史』

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今日は井上皓史さんの『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です』についてです。
文章をタイトルにしてしまっていいのか?というツッコミは横に置いておいて、早起きできるようになりたい人必見の、本の中身に入っていきたいと思います。

早起きで自分の人生を取り戻しませんか?

第1章 早起きのすごいメリット
第2章 こうすれば早起きが出来る 
第3章 早起きが続けられないときは
第4章 飲み会と早起きを両立させる
第5章 早起きで人生を変えた人たち

早起きで人生が変わる!?

『早く寝て早く起きるだけで、人生が変わります』
そんな事を言われて、「そんなバカな?」と思うかもしれませんが、僕もこの意見には大賛成です。
早起きの一番の効用は自分に自信が持てるようになる事だと思います。

朝5時に起きて熱いシャワーを浴び、コーヒーを飲み、自分の今日やりたい事を考え、本を読み、ブログを書き、そんな朝の2時間を過ごしていると身体の中に非常にいいエネルギーが流れているのを感じます。
「なんだか今日は仕事がうまくいきそう」
「いっちょやってやるか!?」

そんな前向きな気持ちになれるのが早起きの最大のメリットだと思います。

反対に寝坊した朝はどうでしょう?
「昨夜早起きしようと心に決めたのにできなかった・・・。」
「いつも自分は自分との約束を守れない・・・。」
「本当に自分はダメな奴だ・・・。」

ただ、早起きできなかっただけなのに、こんな気持ちになってしまう人も多いのではないでしょうか。
自分との約束を守ると自分に自信がつきます。

「5時に起きるぞ!」→「5時に起きれた!」

たったこれだけの事ですが、これで一日を快適に過ごせます。
早起きは自分軸で生きるための手段なのです。

早起きに意思の力は不要

早起きにチャレンジしようとすると、睡眠時間を削って、強固な意志を使って、無理をして頑張ろうと思ってしまう人がいます。
でも、この方法はなかなかうまくいきません。

早起きを習慣化するには無理のない目標設定が必要です。
そのためにまずやって欲しい事は現在の時間の使い方を見える化し、理想の時間の使い方(時間割)を作る事です。
あなたは毎日何時に寝て何時に起きていますか?
何時間睡眠をとると頭がスッキリするのでしょうか?
1週間記録をとってみると自分の平均睡眠時間が分かります。

僕の場合はいつも7.5時間から8時間は寝ていました。
5時間~6時間睡眠の人も世の中多いようですが、僕はこのぐらいの睡眠時間じゃ頭がスッキリしません。
最低7.5時間、できれば8時間の睡眠時間を確保したい。
しかも5時、遅くとも5時30分頃には起きて、朝の時間を有効活用したい。

そう考えると、逆算すると21時~21時半頃には布団に入らなければなりません。
となると、19時までには会社を出て、20時頃家に帰ってきて、1時間でご飯を食べてお風呂に入って・・・というスケジュールじゃないと間に合いません。
19時に帰宅できるよう仕事を調整しなければなりません。

早起きの秘訣は起床時間よりも、ベッドに入る時間を固定する事だと著者は言います。
逆算して理想のスケジュールを考え、それを実現するためにどういう調整が必要なのか、そのあたりを一度真剣に考えてみる必要がありますね。
でもこんな感じで自分のスケジュールができあがり、それをルーティンでこなすようになれば、自然と早起き習慣ができあがります。

早起き習慣を続けると、飲み会に行く回数も減り、出費も減るのでお金も貯まります。
早起きは三文の徳と言いますが、本当にいいことずくめです。

まとめ

スターバックスCEOハワード・シュルツ氏は毎朝4:30に起きて、6時までには会社に出社しているそうです。
ナイキのCEOマーク・パーカー氏は5時に起き、1時間の運動を。
アップルCEOティム・クック氏は4時半に起き6時までに部下に送るメールを済ませるのだとか。

世界の大企業で活躍しているCEO達が朝早くから活動している中、あなたは8時まで寝ていていいのでしょうか。
人の価値観はそれぞれなので、早起きを強要するつもりはみじんもありませんが、この記事を読んでいるという事は、少なからず早起きできるようになりたいと心のどこかで思っているはず。
まずは自分の適正睡眠時間を記録し、22時までにベッドに入ってみる事から始めてみませんか?

今日のあなたへの質問
「明日は何時に起きたいですか?」
少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは今日もご機嫌な一日を!

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