なんとなく体調が悪いと思ったら『官足法とともに:行本昌弘』

官足法とともに 健康
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今日は「官足法とともに」についてです。
・お腹が痛い・身体が痛いなど、最近身体の調子が悪い。
・最近疲れが溜まっていて昔のように寝覚めがスッキリしない。
・免疫力を高めて病気にならない身体になりたい!
と、身体のメンテナンスをして健康になりたいあなたにぴったりの本です。

この本は台湾から足揉み健康法の普及に来日した官有謀(かんゆうぼう)氏の日本での活動を支え、自らも「足揉み健康ブーム」の火付け役となった文化創作出版代表行本昌弘さんの本です。

足の汚れが万病の原因

前著「足の汚れが万病の原因だった」は160万部を超えるミリオンセラーとなりました。

その内容は
血液循環の阻害が心臓から一番遠い足から始まること
身体の臓器や器官の末梢神経の束が足(特に足裏)にあること
リンパ腺も走っていて、老化と共に老廃物が足から溜まり、冷たくて固い足になって、病気の原因になるという理論
その足を揉んだり、マッサージして刺激して淤血(おけつ)と呼ばれるどろどろの血液をサラサラのきれいな血液にし、
臓器や器官の負担をなくし、活性化させ、身体の抵抗力をつける事で身体を治す事ができるというものでした。

中国に源流を持つ東洋医学の本です。

この本の内容

  • 健康とは何か
  • 老化は足から始まる
  • 足の揉み方と注意
  • 腎臓→輸尿管→膀胱→足の親指…と、続いていきます。
  • 官足法で出会った人々
  • 揉み方のコツ
  • 官足法足揉みグッズ
  • 知っておくと得する健康法の知識

足揉みに興味をもった人が実際にどういう手順でどんな事に気を付けて足揉みを進めていけばいいかが分かる内容になっています。
手の指や棒・ライターなどの身近にあるもので、反射区と呼ばれる足の裏のツボを押していくだけで、身体の細胞が若返り、健康な身体を取り戻していきます。
不整脈・心不全・心筋梗塞・感染症・高血圧・低血圧・関節炎・リュウマチ・肝炎・ガン・便秘など、ありとあらゆる病気が血液の流れが滞る事が原因で発生していきます。
逆に言うと、血液の流れをよくすれば、どんな病気もよくなっていく可能性があるのです。
※僕は医学の素人なので「絶対治る」等の断定的な表現は控えさせて頂きますね。

延べ35,000人に指導

菅先生の日本での講演会は大変人気で、毎回150人~250人を集めるという大反響ぶり。
力のこもった話は、聞くものを納得させ、泣かせたり笑わせたり、3時間という長い時間があっという間に感じるほどだったそうです。
講演会をずっと見ているうちに著者の行本さんはあることを考えるようになりました。
先生の話は確かに面白い。
しかしこれだけの人が講演中一人も席を立たないし、終わった後も大勢の人が楽屋に押しかけて並んで待っているのはなぜか。
それはこの人たちが、みんなどこか体の具合が悪いからでした。

著者の行本昌弘さんは元々本の編集長。
しかし、講演会だけではなく、足揉みの方法を具体的に教えていかなければ、講演会に集まった人たちを健康にする事はできないと考え、自らも棒を片手に揉み方の方法を指導をするようになったのだとか。

実際自分がやってみて

僕も入院して身体の調子が悪かった頃、毎日のように足揉みをしていました。
足揉み棒とスーパーバーを買って、1日30分程左足から右足、膝の部分までを揉んでました。
足揉みをして白湯を飲むと身体がスーッとスッキリした感覚だったのを覚えています。

一日たった30分ほど足を揉むだけで健康になれるなんて夢のような話ですよね。
あなたの身体の調子が最近悪いのは足に汚れが溜まっているせいかもしれませんよ。
僕も最近はすっかり健康になってしまったため、暫く足揉みをしてませんでしたが、今日をきっかけにまたやってみようかなぁと思いました。

今日のあなたへの質問
「健康な身体を取り戻して、長生きしたいですか。」
それでは今日もご機嫌な一日を!

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