今日は高橋歩さんの本のうち、僕が読んで「いいなぁ」と思った5冊をご紹介します。
・一歩踏み出す勇気が欲しい
・夢を諦めたくない
・今の自分を変えたい
そんなあなたに贈る、珠玉の5冊です。
名言と一緒にご紹介していきますので、是非お楽しみください。
高橋歩とは?どんな人なの?
高橋歩さんのプロフィールはこんな感じ。
[高橋歩official web siteより]https://ayumu.ch/profile
1972年東京生まれ。2022年の現在は50歳前後。自由人。
20歳の時、映画「カクテル」に憧れ、大学を中退し、仲間とアメリカンバー「ROCKWELL’S」を開店。2年間で4店舗に広がる。
23歳の時、すべての店を仲間に譲り、プータローに。自伝を出すために、出版社「サンクチュアリ出版」を設立。自伝 『毎日が冒険』をはじめ、数々のベストセラーを世に送り出す。
26歳の時、愛する彼女・さやかと結婚。出版社を仲間に譲り、すべての肩書きをリセットし、再びプータローに。結婚式3日後から、妻とふたりで世界一周の旅へ。約2年間で、南極から北極まで世界数十ヶ国を放浪の末、帰国。
2001年、沖縄へ移住。音楽と冒険とアートの溢れる自給自足のネイチャービレッジ「ビーチロックビレッジ」を創り上げる。同時に、作家活動 を続けながら、東京、ニューヨークにて、自らの出版社を設立したり、東京、福島、ニューヨーク、バリ島、インド、ジャマイカで、レストランバー&ゲストハウスを開店したり、インド、ジャマイカで、現地の貧しい子供たちのためのフリースクールを開校するなど、世界中で、ジャンルにとらわれない活動を展開。2008年、結婚10周年を記念し、家族4人でキャンピングカーに乗り、世界一周の旅に出発。2011年、東日本大震災を受けて、旅を一時中断。宮城県石巻市に入り、ボランティアビレッジを立ち上げ、2万人以上の人々を受け入れながら、復興支援活動を展開。現在も、石巻市・福島市を中心に、様々なプロジェクトを進行中。2013年、約4年間に渡る家族での世界一周の旅を終え、ハワイ・ビッグアイランドへ拠点を移す。
2021年、世界中の逆境に立つ子ども・若者たちの夢を応援する学校「WORLD DREAM SCHOOL」を開校。学長として、日々、奮闘中。
現在、著作の累計部数は200万部を超え、英語圏諸国、韓国、台湾など、海外でも広く出版されている。
高橋歩のおすすめ本①LOVE&FREE
1998年から2000年7月までの約1年8ヵ月間かけて世界を旅した放浪記。
結婚したばかりのさやかさんと2人で回った世界数十ヵ国で出会った写真と素敵な言葉で作られた本書。
一時期どこの本屋に行ってもこの表紙の本が置いてあった記憶があります。
『LOVE&FREE』の名言
キミの心の中のトムソーヤは元気かい?
冒険好きのトムソーヤ。
幼い頃、怖いもの知らずでどんな事にも挑戦していたあの頃の自分は今も元気にやってるかい?
そんな疑問を僕たちの心の中に投げかけてくれる言葉です。
未来のために、今を耐えるのではなく、未来のために、今を楽しく生きるのだ。
日本人の僕たちは、我慢する事がいい事だと学校で教わってきたかもしれません。
でもいつも我慢ばかりして、いったい、いつ楽しむんだろうか。
自分は今を楽しんでるんだろうか。
そんな気持ちにさせられる言葉です。
必要なのは勇気ではなく覚悟。決めてしまえばすべては動き始める
決める事ってすっごく大変。
今日、何をやろうか、誰に連絡しようか。
そんな些細な事でも人間は自分で決めていかなければなりません。
でも、決めてしまえばあとはやるだけ。
今日の事、未来の事、仕事の事、彼女との将来の事。
決める覚悟がありますか?
高橋歩のおすすめ本②毎日が冒険
アメリカテキサス州でのカウボーイ修行に始まり、潜在能力開発合宿での涙のシャウト劇場。
命がけの手作りバンジージャンプ大会や神秘のドルフィンスウィム。
聖者サイババと語ったインド旅行などなど、ジェットコースターのようなスピード感あふれる展開。
こんな人生本当にあるの?と目を疑いたくなるような25歳の自由人のサクセス・ストーリーがここに詰まっています。
『毎日が冒険』の名言
おれの人生 おれがやらなきゃだれがやる
「その通り!」と、思わず本に向かって叫びたくなるひと言。
誰かが救ってくれるのを待っているだけの人生はもう辞めようと思った一言です。
「カッコわるい人生」を送るのはまっぴらじゃ。
カッコわるいなんて誰が決めるんでしょうね。
周りの人は『挑戦して失敗をしたあなた』の事をカッコわるいと言うかもしれないけど、
自分自身は『挑戦しなかった自分』の事をカッコわるいと思うんじゃないかな。
知らない誰かのカッコわるい基準より、自分自身のカッコわるい基準で生きていきたいよね。
高橋歩のおすすめ本③自由人の脳みそ
この本には仕事も夢も遊びも自由に自分の好きなように楽しむための38の考え方が載っています。
『自由人の脳みそ』の名言
人はいつか死ぬ。やりたくない事やってる暇はねぇ。
そうなんですよね。おじいちゃんもおばあちゃんもお父さんも。
元気だったあの人もいつかは死んじゃうんですよね。
そして自分も。。。
生きてる間にあと何ができるか!?
上司の愚痴を言ってる場合じゃなかったりして(笑)。
「自分には才能がないから無理」と、自分の未熟さを、生まれつきの才能のせいにするなんて、両親に失礼だよ。
これも「確かに!」と思わず唸ってしまう一言。
今までの無礼を両親に謝りたいです。
いい精神状態を保つためにはサーフィンが必要な人もいるし飲み会が必要な人もいる。
精神状態をいい状態に保っておく事がどれだけ大切か。
「そのために飲み会が必要な人もいる」
そう言ってもらえると、よく飲みに行って時々妻に小言を言われている僕的には少し心が軽くなりますね(笑)。
高橋歩のおすすめ本④夢は逃げない。逃げるのは自分だ。
この本は高橋歩の名言集。
ズバリタイトルも名言。
『夢は逃げない。逃げるのは自分だ。』
この言葉は自分が就職活動の時に出会ってハッとした言葉です。
そうか、逃げてるのは自分だったのか!と、心をえぐられるような感覚をもった事を覚えています。
『夢は逃げない。逃げるのは自分だ。』の名言
オレらが何かを始めるとき、世の中は必ずというほど「理由を説明しろ」と言ってくる。
でもそんなもん、自分がただ「カッケェって思う」とか「鳥肌が立つ」とか「ああいう風になりてぇ!」とかで十分じゃね?
「口では上手く説明できないけど、でもなんかスゲーって思ったんだよ!」
って、感覚、大事にしたいよね。
本当にそう。理由理由ってうるせーんだよ!と思わず叫びたくなてしまう一言です。
BELIEVE YOUR 鳥肌。
鳥肌は嘘をつかない。
「すげー!」「かっけー」「マジかよ!」の感覚を大切に生きていきたいですよね。
高橋歩のおすすめ本⑤人生の地図
この本は、自分を知るための本です。
誰もが、自由に、自分の好きなように、人生という名の旅を楽しむための本。
自分は、なにを欲しているのか。
なにでメシを喰うのか。
誰と生きていくのか。
自分自身のルールはなにか。
どんな物語を生きていくのか。
そんなことについて、自分自身とゆっくりと会話をするための本です。
高橋歩さん自身の言葉ではないですが、歩さんが好きな言葉と写真が沢山載っている一冊です。
『人生の地図』の名言
やれなかった?やらなかった?どっち?
どっちなんでしょうね。
きっと色んな言い訳をしてやらなかっただけなんでしょうね。
行動しないことを誰かのせいにするのはもうやめようと、決心するには申し分ない言葉ですね。
オモシロキコトモナキヨヲオモシロク
そうなんですよね。
自分で面白くすればいいんですよね。
この言葉は坂本龍馬の言葉というイメージがありますが、高杉晋作さんの言葉なんだそうです。
会社や人生が面白くなければ自分で面白くすればいいのよね!
まとめ
『高橋歩さんみたいに生きる事ができたらカッコイイだろうなぁ。でも自分には…。』
そんな風に思っていませんか。
確かに高橋歩さんみたいに自由な人生を送る事は多くの人にとってハードルが高いかもしれません。
でも、自分の感覚に素直に従って、自分の心が動いた事・ドキッとした事・スゲーと思った事・かっけーって思った事に挑戦してみる。
そのためにほんの少しの小さな一歩を踏み出してみる。
そんなちょっとした変化が、あなたの人生に素敵なスパイスを加えてくれるかもしれません。
もう一度自分の感覚を信じて、自分のやりたい事をやってみませんか。
「ウリャー!」「いくぞー!」って言いながら。
そんな熱い大人が増えたら日本はもっと素敵な国になるかもしれませんね。
改めて今日ご紹介した5冊はこちら。
- LOVE&FREE
- 毎日が冒険
- 自由人の脳みそ
- 夢は逃げない。逃げるのは自分だ。
- 人生の地図
今日のあなたへの質問
「心の底にしまっている本当にやりたい事はなんですか?」
少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは今日もご機嫌な一日を!
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