今日は僕がブログを100記事書いて思ったことや成果について改めてまとめてみました。
「このまま今の会社に居続けて、大丈夫なんだろうか?」
そんな不安を払拭するために始めたブログ活動もはや1年。
新人ブロガーの最初の1年間の成績はいかに???
テーマを書評ブログにした理由
ブログのテーマを決める際、なににするかは大いに悩みましたが、最終的には書評ブログ的なブログにすることに決めました。
理由は3つあって、1つは元々自分自身が本を週一年間50冊以上のペースで読んでおり、内容をノートとかにまとめていたちょっと変わったタイプだったので、その延長線上でできると思った事。
もう1つは本であればネタが尽きることがないこと。ネタがなくなれば新しい本を読めばいいと思ったことです。
ブログで成果を出すための一番の敵は書く事がなくなって続けられなくなることと多くのブロガーさんが仰っていましたが、書評ブログであればそれは避けられると思いました。
最後の理由はもし仮に稼げなかったとしても、読んだ本をまとめてアウトプットすること自体が価値のある活動だと思ったからです。
本は読んでも中々頭に残りません。
なので、読んだ本の大事な部分はノートにまとめていたりしたんですが、人に伝えるとなると更にしっかり読み込んでまとめてアウトプットする力が必要となります。
今までやっていた活動の延長線上で、まとめる力やアウトプットの能力もアップし、なおかつお金が稼げたら最高じゃんと思って書評ブログを始めることにしました。
いつ記事を書いているか?
サラリーマンの僕は平日の月曜日~金曜日は会社に行って働いています。
ですので活動できるのは基本土日かもしくは平日の朝。
あとは通勤中の電車の中で本を読んだり情報を集めていました。
得に早起き系の本を立て続けに5冊読んだ後は夜なるべく22時までに就寝して、5時に起きて朝から1~2時間ブログを書いてから出勤するという生活をしていました。
平日の朝や土日もブログを書いて大変と思うかもしれませんが、逆に一日中ブログを書いてていいと言われたらそれはそれでしんどいなーと思うので、昼は仕事してブログの時間はこれだけしかないという縛りが自分にとっては心地よかったようにも感じます。
やめたくなった時の対処法
ホワイトデーである3月14日から始めたブログはゴールデンウイークの頃には1日2本書くぐらいのハイペースで進んでいる時期もありました。
しかし、夏頃そのスピードは急激に失速します。
急にやる気がなくなってしまったのです。
ブログは成果が出るまで非常に時間がかかるというのは色んな記事で見ていたんですが、これがまぁ本当に成果がなかなか出ない。。。
その時はこんなに書いてもダメなのかぁと思い、暫くブログを放置することにしました。
本当に3か月ぐらい一切ブログを書きませんでした。
このまま辞めちゃうんじゃないかと思うぐらい放置していた時期もあったんですが、3ヵ月ぐらい経って、友人先生と話したり、本を読んだりユーチューブで成功しているブロガーさん達の動画を見て、再度やってみようという気持ちになりました。
特にリアルで話せる友人先生の存在は大きかったですね。
しかも先生は実際に仕事を辞めてブログで生活してまして…。
すごいよね。その勇気に乾杯です。
100記事書いた成果(売上)は?
そんなこんなでなんとか1年間かけて100記事を書き終えました。
『書評ブログは稼げない』なんて言われるけど気になる成果はどうだったのでしょうか。
実際の稼いだ金額がこちらです。
じゃーん。
アドセンスで27円。
もしもアフィリエイトで120円。
合計147円というのが1年目の成果(売上実績)です。
思っていたより厳しい世界でした。
ブロガーで飯食ってる人本当にスゲー。
ただ、検索でヒットする数も徐々にではありますが、増えてきており、これから伸びていくという可能性は感じています。
Google Analyticsの結果
1年間で346人の人がこのブログを訪れてくれました。若干届かないですが、1日一人ペースでご来店頂いている事になりますね。
346人のうち、236人の人がOrganic Search(自然流入)。つまりなんらかの検索で自分のサイトを見つけてくれたことになります。
PV、いわゆるページビューは1年間で2,677。2,677ページが見てもらえた事になります。
Google Search Consoleの結果
1年間でウェブ上に表示された回数は約1万回。
そのうちクリックしてくれた回数は154回という結果になりました。
まだまだまだまだですが、右肩上がりなのは間違いない。
一日80~100回ぐらいはウェブサイトに表示されるようになってきました。
100記事書いてできるようになったこと
紆余曲折ありながらも、なんとか100記事書き終えて、改めてできるようになった事をまとめてみました。
①文章作成
早い時は最短1時間ぐらいで1つの記事を完成させることができるようになりました。
ただし、書く事を考える時間やインプットの時間は除きます。
フォーマットができたので、まずはインプットして伝えたいことを箇条書きにして、そこに文章を加えていく。
文章を短時間に大量に書くことができるようになったと思います。
②話せるノウハウが増えた
色んな本の知識が頭に残るようになり話せるようになりました。
早起きのためのノウハウや、いい会議をするためのノウハウやコミュニケーションをする時のノウハウ等、色んなノウハウが身に付きました。
③早起きできるようになった
まだまだお寝坊さんの日も多いですが、早い日だと5時に起きてブログ活動をはじめています。朝からブログを1本書いてから出勤すると「頑張ってる俺、すごい!」と、非常に前向きな気持ちになれますね。
④画像作成
毎回トップ画像を作っているので、デザインセンスも向上したと思うし、簡単にウェブで使えるトップ画像を、好きなサイズで作成することができるようになりました。
⑤自分用のデジタル本棚ができた
自分がこれまで読んできた本を、カテゴリー別にまとめる事により、「営業についてもう一回ヒントが欲しい」とか、「子育てについて何かいいアイディアないかな?」といった時、気軽にアクセスできる、『デジタル本棚』ができたようなイメージです。
⑥検索ワードの選定
どんな言葉を使えば検索にヒットし易いか、この辺りはまだ絶賛修行中ですが、日々少しずつレベルアップしていっていると思います。
このようにお金を払ってでも身についけたい様々なスキルが身につくのがブログのいいところだと思います。
まとめ
結局のところ、書評ブログは本当に稼げないのでしょうか?
1年間ブログを書いて100記事書いたけど、成果が147円だったから書評ブログは稼げません!と言い切るのは時期早々な気がしています。
タイトルや内部リンクの貼り方、稼ぐ記事への誘導の仕方など、まだまだ改善するべき箇所は沢山あると思っています。
1年間ブログを書いて、サーバー代も1万円ぐらいかかってたったの147円の儲けなので、最初の1年間の成果は散々なものでした。
しかし、0と1は全然違います。
「どうせ自分には…」と諦めてなにもしていなかったら、今の知識やスキルはついていなかったと思います。
友人先生のアドバイスも受けて、書評ブログ以外の別のブログも立ち上げました。
将来大爆発するための種を蒔いていると思って2年目も頑張っていこうと思います。
もしよろしければ、簡単で構いませんので、励ましてコメント・応援コメントを頂ければと思います。
次にこういった記事を書くのは150本書いた時か、200本の時か分かりませんが、またリアルな成果の報告ができればと思っています。
今日のあなたへの質問
「まだブログを始めようか迷っていますか?できない理由を探すのはもうやめにして、一歩踏み出してみませんか?」
今のところの僕も全くと言っていいほど、成果が出ていませんが、工夫を重ねながら次の1年も頑張ります!
少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは今日もご機嫌な一日を!
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