ブロガーとアフィリエイターってなにが違うの?
ブログを始める際、ブロガーを目指すのか?アフィリエイターを目指すのか?という話がありますが、結論から言ってこの2つに明確な違いはありません。
アフィリエイトとは一言で説明すると成果報酬型の広告のことで、ブログやアフィリエイトサイトを見た人が広告をクリックして、その中の商品を購入した際に売上の一部を報酬としてもらえる仕組みです。
アフィリエイターは案件ありきで記事を書きます。つまり目的は商品を売る事。売るために記事を書きます。
例えば、オンラインヨガ教室のサービスを売るために、この商品を求めている人はどんな人かを想像し、ターゲット顧客がどんなキーワードで検索をするかを考え記事を作ります。
対してブロガーは書きたいことを書いて、それに関連しそうな商品を探して広告を貼るみたいなイメージです。
でも、結局は文章を書いて広告を貼って売上を上げるのでやっている事は同じなのです。
僕はアフィリエイト広告も貼ってますが、案件ありきというよりは書きたいことを書いていくスタイルなので、どちらかというと「ブロガー」に分類されるんだと思います。
でも、お金は稼ぎたいのでアフィリエイト広告は読むのに邪魔にならない程度に割とペタペタ貼ってます。
ブログでお金を稼ぐ2つの方法
ブログでお金を稼ぐ方法は大きく分けて以下の2つになります。
Adcence(アドセンス)
アドセンスはクリック型広告で、広告をクリックしてもらっただけで収益が発生します。
商品はその人の活動履歴をもとに自動で最適化されるので、例えばネットで日本酒の検索ばっかりしている人にはおすすめの日本酒の広告が貼られます。
アフィリエイト
一方のアフィリエイトはクリックした後に実際に商品を購入した際に収益が発生します。
単価としてはアドセンスの場合1クリック20~30円と低単価。
アフィリエイトの場合は100円ぐらいのものもありますが高いものだと1万円を超えるものもあるぐらい。
ブログで大きな収入を得ている人は大抵がアフィリエイトの方をやっているんだそうです。
ただ、最初の1円を稼ぎ易いのはアドセンスということなので、僕は両方やる事にしました。
雑記ブログか特化型ブログか?
自分が普段考えてることを自由に書いたり、テーマを選ばず書いていくのが雑記ブログ。
ダイエットやクレジット、お金についての事など、テーマを絞って専門的に書いていくのが特化型ブログです。
テーマを絞ってしまうとそれについてしか書けないですが、雑記ブログであれば買物体験や旅行の体験など、なんでも記事にできるので素人にはとっつきやすいです。
ただ、専門性がある方が読者にとっては有益なので、特化型ブログの方が検索では上位に引っ掛かりやすいんだそう。
「うーん、どうしようかなぁぁぁ」と、テーマについては随分考えました。
アフィリエイトで稼げるジャンル
アフィリエイトで稼ぐためにはどんなジャンルを選べばよいのでしょうか。
やっぱり稼げるジャンルにした方がいいよなぁと思って、調べてみるとこんなに沢山のジャンルがあることが分かりました。
【アフィリエイトで稼げるジャンル】
電子コミック
サブスクリプションサービス
宅配食材/宅配クリーニング
プログラミングスクール
オンライン英会話スクール
ゲーミングPC
動画配信サービス
電子書籍
英会話スクール
コスメ
婚活・恋愛
格安SIM
転職
ウォーターサーバー
インターネット回線
育毛・発毛・脱毛
仮想通貨
FX
クレジットカード
不動産投資
薬剤師転職
看護師転職
パーソナルジム
エンジニア転職・フリーランスエンジニア
結婚相談所
まぁ要はなんでもあるんです。
いや、選べねーっすよぉ。。。
でも、電子コミックとか書籍だったら売りやすそうだなぁってのは思いました。
あと、転職系の商品もありかなぁと。
なぜ書評ブログにしたか?
そんなこんなで色々情報収集をしながらなぜ書評ブログを書くことにしたかというと・・・。
元々、週に1冊程度は本を読んでいたんですが、本を読んだあと、読みっぱなしだと頭の中に残らないので大事な部分だけメモで残すようにしてたんですね。
人知れず、10年以上。。。なんて努力家な自分(笑)。
なので新しくコンテンツを作らなくてもある程度のストックはあったし、特別に新しい事をやる訳ではなく今までやっていたことの延長になるので、とっつきやすいかなと思いました。
という訳で、まずは書評ブログの先輩たちのブログを色々見て研究をしてみる事に。
するといきなりこんな記事が
「書評ブログは稼げない3つの理由」
「【結論】書評ブログは稼げないです」
「書評ブログは稼げない?」
要はこういう理由で書評ブログは稼げないんだそうです。
①書く人が多過ぎる(レッドオーシャン)
②報酬の単価が低すぎる
③本を読む人が少ない(活字離れが進んでいる)
「めっちゃ、やる気そぐやーん!」って思いました。
でも、上記に挙げた「クレジット」とか「格安SIM」とか、そういうテーマにそった記事を書き続けるのって今の僕にはきつそうだなぁって思ったんですよねぇ。
色々見ていくと書評ブログを書くメリットについても書いてあるブログを沢山発見しました。
僕なりの書評ブログを書くメリット3選
1.理解が深まる
ただ読んで終わりの時と比べて、本の内容が自分の頭に入ってきます。
2.言語化能力が高まる
普段なんとなく考えている事が言語化できて人に話し易くなります。
3.相関性が分かってくる
同じテーマの本で繰り返し出てくる内容は本当に大事なんだなぁと感じるようになります。
例えば自己啓発系の本で多いのは、
┗行動すること
┗人のせいにしないこと(自分事)
┗言葉を大切にすること
などは本当に大切なことなんだなぁという事が分かります。
まぁがっぽり稼げなくてもまずはブログを通じて少しでもお金を稼ぐ感覚がつかめればいいし、仕組みを学んでから専門分野に特化したサイト作るのもありだし、まずはとにかく、自分のやれそうな事から始めてみようって事で、ネットの多くの反対意見(?)を押し切って書評ブログをスタートしました。
最悪全くお金が稼げなくても沢山の本の要約を繰り返してインプットアウトプットを繰り返せば実生活にも変化が起こるんじゃないかなみたいな気持ちもありました。
著作権について
書評ブログを書いていく上で避けて通れないのが著作権問題。
本の著作権というのは主に2つあるんだって。
①表紙の画像
表紙を撮影して載せたらアウト。
ここはこのブログのウリとして、自作で表紙チックな画像を毎回作ってます。
オリジナル表紙作成は結構好きなので苦になりませんのでこの問題は完全クリア。
②本の内容(文章)
ここは正直グレー。
本文内の内容をどこまでそのまま使っていいかはネットの記事によっても様々。
もちろん文章を転載するだけはNGなので、適度に自分の感想も加えながら書くようにしてます。
でも、読む人は感想ばかりじゃなくある程度本の内容自体を知りたいんじゃないのかなぁと思ったり。
作者の事とブログの読者の事を両方考えて試行錯誤しながら文章を書いています。
本の著者には最大限の敬意をもって「責めない・批判しない」は気をつけています。
まぁでも「なんじゃこの本?」と、批判したくなるような本の内容をわざわざネット上に公開してもいい事ないので、そういう本は選ばないようにしています。
飲み会で誰かの陰口話しても良いことひとつもないのと一緒ですね。
自分がいいなと思った本だけ、ブログに掲載するようにしています。
結果、この記事を通じて1冊でも本が売れたら著者にとってもメリットあるんじゃないかなぁと思ったり。著者のみなさま、掲載を取り消して欲しい等御座いましたらお問合せフォームからご連絡頂ければ幸いですorz
お問合せはこちらから
まとめ
と、いうわけで、今回はブログで稼ぐためのテーマの決め方についてお伝えしました。
今日のあなたへの質問
「あなたはどんなテーマだったら毎週記事を更新できそうですか?」
それでは今日もご機嫌な一日を!
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