今日は僕の人生に衝撃を与えたアンソニー・ロビンズの「一瞬で自分を変える法」についてです。
・このままじゃ嫌だ!
・人生を変えたい!
・もっと何か大きな事を成し遂げたい!
普段からそんな風に考えている人には是非読んでもらいたい一冊です。
その制限って、誰が作ったの?
僕がこの本に出会ったのは学生時代。
大好きなサッカーを辞めて大学生活を送っている時でした。
アンソニーロビンズは言います。
「その制限って、誰が作ったの?」
僕「・・・。」
「スポーツで飯を食っていける訳がない」
「プロサッカー選手になれるなんて一握りの人間だ」
そんな風に考えていた僕に衝撃を与えてくれた本でした。
そう、そんな風に決めつけていたのは全部自分自身だったのです。
結局、親が・・・とか、先生が・・・とか、人のせいにしているうちは、人生で成功するなんてあり得ないですよね。
この本を読んでから、自分の決断を人のせいにするのは辞めました。
自分とのコミュニケーション
上手くいく人は例外なく「自分とのコミュニケーション」が上手です。
大切な自分の脳みそに対して
「なぜ、自分は上手くいかないんだろう?」
とか、
「どうして僕はお金持ちになれないんだろうか?」
そんなネガティブな質問ばかりしてると、脳みそは本気でその答えを探しにいきます。
「心の中のくだらないおしゃべり」はOFFにして、
自分の大切な脳みそには、
「どのようにしたらもっと人間関係がよくなるだろうか。」
「どのようにしたらもっとお金持ちになれるだろうか。」
「どのようにしたらもっと周りの人を幸せにできるだろうか。」
といった、ポジティブな質問をするようにした方がいいみたいです。
一瞬で自分を変える法
この本には今の自分をもっとよりよい自分にするための沢山のヒントが詰まっています。
例えば・・・
◆一流人が実行している究極の方程式
~方程式に沿って行動するだけで成功者の仲間入り!?~
1.「目標」を持つこと
2.「行動」すること
3.自分の行動の結果が目標に近づいているのか遠ざかっているのかを速やかに判別すること
4.柔軟性を身につけること
◆”成功に向かって驀進する人”が持つ「七つの特性」
1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む、「情熱」
2.「信念」こそ魔法の力
3.情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
4.”進むべき道”を教えてくれる「明確な価値観」
5.”チャンス”を続々生み出す「高エネルギー」
6.自分の味方を増やす「対人関係力」
7.人生の質を決める「コミュニケーション力」
◆奇跡を起こす7つの信念
~信念さえあれば道は開ける~
1.いつも「可能性」に気持ちをフォーカスする
2.「失敗」はない、あるのは「結果」のみ
3.どんな結果にも潔く「責任」をとる
4.”細かいこと”より「本質」をつかむ
5.「人材」こそ最大の資源
6.仕事は「楽しんで」やる
7.「努力の差」こそ「結果の差」である
◆富と成功の鍵
~問題にどう立ち向かうか~
1.挫折にどう対処するか
2.拒絶にどう対処するか
3.金銭問題にどう対処するか
4.自己満足にどう対処するか
5.手に入れられそうだと思った分より、さらに多くのものを与える
ある男の軌跡
第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハムリンカーンは
21歳で事業に失敗する
22歳で選挙に落選する
24歳でまたもや事業に失敗する
26歳で恋人の死の悲しみを乗り越える
27歳でノイローゼになる
34歳で下院議員選挙に落選する
36歳で下院議員選挙に落選する
45歳で上院議員選挙に落選する
47歳で副大統領になりそこなう
49歳で上院議員選挙に落選する
52歳でアメリカ合衆国大統領に就任する
といった、経歴があるそうです。
準備とチャンスが出会うと幸運という子供が生まれるんだそうです。
リンカーンは何度拒絶にあってもへこたれず、
準備を怠らなかったからこそ、
アメリカ大統領という名誉ある職に就く事ができました。
今日のあなたへの質問
「あなたは幸運を掴むための準備はできていますか?」
今日もご機嫌な一日を!
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